がくしんもろもろ

学振に振り回されるのはよくないなぁとは思いつつ、採択率20〜25%なのに採択されないのもやばいよな、とも思うわけです。
でも、周りを見てみると学振とったからといってその後の成功が約束されてるわけじゃないし、何回も出してようやく通る人もいるし、そんなの関係なく就職してる人もいるし、様々なんですよね。
結局「人による」としか言えない。笑
私は今とったら慢心して最終的な目標を達成できなくなるかもしれないし、留学もいけなくなるかもしれない。
落ちたという事実は変わらないけど、そこにどんな意味を持たせるかは全部自分次第なので、私は負けません。
↑このことは、留年した時に学んだことです。
フランス語すらできない、学振すら取れない、そんな自分が嫌だし死にたくなるけど、問題を客観視して努力している最中だから、今後の自分に期待するしかない。


…とか言ってるけど、今年周りで学振とった人を見てみると、ある傾向があるように思えてなりません。その傾向は、見事に私と真逆です。笑 だから審査員の好みにもよると思うんだよね。去年と同じの出して受かったとかいう人もいるくらいだし。だからもう考えないぞ、学振は!笑

がくしんもろもろ

学振に振り回されるのはよくないなぁとは思いつつ、採択率20〜25%なのに採択されないのもやばいよな、とも思うわけです。
でも、周りを見てみると学振とったからといってその後の成功が約束されてるわけじゃないし、何回も出してようやく通る人もいるし、そんなの関係なく就職してる人もいるし、様々なんですよね。
結局「人による」としか言えない。笑
私は今とったら慢心して最終的な目標を達成できなくなるかもしれないし、留学もいけなくなるかもしれない。
落ちたという事実は変わらないけど、そこにどんな意味を持たせるかは全部自分次第なので、私は負けません。
↑このことは、留年した時に学んだことです。
フランス語すらできない、学振すら取れない、そんな自分が嫌だし死にたくなるけど、問題を客観視して努力している最中だから、今後の自分に期待するしかない。


…とか言ってるけど、今年周りで学振とった人を見てみると、ある傾向があるように思えてなりません。その傾向は、見事に私と真逆です。笑 だから審査員の好みにもよると思うんだよね。去年と同じの出して受かったとかいう人もいるくらいだし。だからもう考えないぞ、学振は!笑

結果きたー

学振の結果来ました。落ちました。。。ごーん。
ちなみにDC2です。DC2は業績多い人達と戦わなくてはいけないので、DC1より厳しいだろうな、と覚悟はしてました。
しかし、問題なのは落ちたことではなくて、私の点数が去年とほぼ同じってことなんですよね。つまり、(書類上は)成長していない、ってことです。それがすごくすごくすごく、悔しいんです。
しかも、点の悪さが結構半端ないのです。たぶん、私が気付いてない根本的な問題があるんだと思うんですよね。だって、学振とってる先輩の書類もらってそれ参考にして書いて、先輩にもたくさん見てもらってるのに、この点数って何か理由があるはず。点数的には「あと少し」でなく「まだまだ」ってレベルなんですよ。
書き方わからない人がこの点数ならわかるんだけど、私、今年は綿密なリサーチしたしちゃんと書いたつもりだったんだけどなー。
あり得るとしたら、私が出してる細目が合ってないか、テーマからしてダメか、先生の評価が低いか、業績が少ないか、だと思うんですよ。
細目は、もう少し先輩達にリサーチかけよう。変えたい気分になりつつあるけども。
テーマは再考だなー。「この研究でどう社会に寄与できるか」は、私の研究のウィークポイントだけど、そこが唯一かつ決定的な弱点な気がするから、日頃から考えるようにしよう。
先生の評価は、来年はまた上がるはず。勘だけど。
業績は、今年査読つき論文2つ出すし、査読つき発表1つしたし、かなりマシになると思われる。てか、今も発表4つなのに、業績の点が1番悪かったんだけどどうしたらよいのかね?笑 人文のDだけど、ファーストあるべきなのかね。

とりまの感想はそんな感じかなあ。とにかく悔しい!笑
私に足りないものは何なんだろう。でも、それを見つけるための試練なんだろうな。
私は最近、自分なりの研究の方法論ができてきて、自分の知識にも多少自信が出てきた。文章書くのも慣れてきた。前より論理的に、深く突っ込んで考えられるようになってきた。しかし。足りないものがあるんだよなあ。
それは上に書いたように、「社会にどう寄与するか」かもしれないし、視野の広さかもしれないし、根本的な研究の意義かもしれない。
なんなんだ、私に足りないものは!!
これが見つかった時、私はまた一つ上のステージに行けると思うから、学振のため、ってよりも自分の研究のために、頑張って足りないものを探したい。
あと2ヶ月の目標にします。


とりまそんな感じです!

オワタ!

B学会の発表、終わったYO!!
結局2日前まで原稿いじってたので、あんまり読む練習は出来なかったんですけども、内容は前よりよかったんじゃないかと思います。
発表聞いてくれた先輩や後輩の意見を聞く限り、前よりよかったぽいです。
せんせーは何も言ってくれなかったので、よくわかりませんが。笑
だがしかし、質疑応答がグダグダだったのが、悔しいです。
予想外の厳しい質問がきたので途中で必殺ヘラヘラ笑いが出てしまったし。笑
私の研究は、細かく見たらツッコミどころがあるので、そこに質問が集中するかなって思ってたんですよね。パロディの意味とか、シュルレアリスムにおける印象主義の理解とか。
でも、今回はこういった、私の発表の主旨からは外れた質問があまりなく、発表内容の議論を深めるような質問が多かったので、そこはよかったかなと思います。
発表の中で「フーコーの議論はしません」と言っておいたこともあってか、私の伝えたいことがちゃんと聴衆に伝わったから内容に突っ込んだ質問がきたんだと思うので。
思い出すと今もかなり悔しいんだけど、次のステージに進んだってことだ、と一旦受け止めて、また次回頑張ります。
次の課題は、やはりもう少し早めに原稿を確定させることと、もっと質疑応答の準備することですね。準備っていうのは、内容に関する知識を増やすことと、自分の立場を固めておくこと。今回は、前者は大丈夫だったけど、後者が定まってなかったです。
これは、できてるって自分では思ってたから準備してなかったんだけど、ダメですね。念には念を、で、次からもっと確認しておこう。
とりあえず、そんな感じです!とにかくおわってよかったー!!

原稿できた

です!
で、明日の朝仙台に行くので、現地でレジュメ印刷して、パワポを付けた練習をしなくては。ああなんてギリギリなのか。笑
そして、さっき彼氏と彼氏の友達の研究者の人に見てもらって練習したのですが、早口でよくわからないと言われました。
確かに、分量かなり多いし内容も詰まりすぎだよなあーって自覚はあったんですけどね。だから割と飛ばし気味でいったんだけど、内容がどうとかじゃなくて早すぎて聞く気が失せるって言われました。彼氏の友達に。笑
で、彼氏の友達が割ときついこと言ってくれたので、私を心配してか、彼氏はフォローしてくれてましたけど。学会だったら内容の深さが大事だろうから、短くして内容が薄くなるのはよくないんじゃない、みたいな。
2人とも美術史を知らないから内容がわからないのはしょうがないと思ってたけど、聞く気が失せるとまで言われたので、さすがに凹みました。笑
あ、でもあとは、後半の持論の展開をゆっくりにした方がいいだろうから、前半もう少し削ったら?とか、建設的なプレゼンアドバイスももらいましたけども。
んー、私は内容深く、でも文章わかりやすく!を目指してるんだけど、なかなか難しいよねー。
でもま、前のバージョンを先輩に見てもらったら割といい感じだったから、内容はもういじらず、あとは雰囲気でがんばります。笑
ではっ!

直し

先輩からコメント頂いたのでそれを中心に今手直し中です。が、意外と大手術になってしまって、どうしよう、って感じです。
でも、大きく直すところのうち2つ終わって、あと2つです。なんとかいけそう。
で、今日は頭が混乱してきたので3節の構成をノートで考え直して、それに合わせて直しました。
混乱したら、原点に戻るべきだね。昨日ちょっと危ない方向にいきそうだったけど、持ち直した。
ではまた!明日もがんばります!