結果きたー

学振の結果来ました。落ちました。。。ごーん。
ちなみにDC2です。DC2は業績多い人達と戦わなくてはいけないので、DC1より厳しいだろうな、と覚悟はしてました。
しかし、問題なのは落ちたことではなくて、私の点数が去年とほぼ同じってことなんですよね。つまり、(書類上は)成長していない、ってことです。それがすごくすごくすごく、悔しいんです。
しかも、点の悪さが結構半端ないのです。たぶん、私が気付いてない根本的な問題があるんだと思うんですよね。だって、学振とってる先輩の書類もらってそれ参考にして書いて、先輩にもたくさん見てもらってるのに、この点数って何か理由があるはず。点数的には「あと少し」でなく「まだまだ」ってレベルなんですよ。
書き方わからない人がこの点数ならわかるんだけど、私、今年は綿密なリサーチしたしちゃんと書いたつもりだったんだけどなー。
あり得るとしたら、私が出してる細目が合ってないか、テーマからしてダメか、先生の評価が低いか、業績が少ないか、だと思うんですよ。
細目は、もう少し先輩達にリサーチかけよう。変えたい気分になりつつあるけども。
テーマは再考だなー。「この研究でどう社会に寄与できるか」は、私の研究のウィークポイントだけど、そこが唯一かつ決定的な弱点な気がするから、日頃から考えるようにしよう。
先生の評価は、来年はまた上がるはず。勘だけど。
業績は、今年査読つき論文2つ出すし、査読つき発表1つしたし、かなりマシになると思われる。てか、今も発表4つなのに、業績の点が1番悪かったんだけどどうしたらよいのかね?笑 人文のDだけど、ファーストあるべきなのかね。

とりまの感想はそんな感じかなあ。とにかく悔しい!笑
私に足りないものは何なんだろう。でも、それを見つけるための試練なんだろうな。
私は最近、自分なりの研究の方法論ができてきて、自分の知識にも多少自信が出てきた。文章書くのも慣れてきた。前より論理的に、深く突っ込んで考えられるようになってきた。しかし。足りないものがあるんだよなあ。
それは上に書いたように、「社会にどう寄与するか」かもしれないし、視野の広さかもしれないし、根本的な研究の意義かもしれない。
なんなんだ、私に足りないものは!!
これが見つかった時、私はまた一つ上のステージに行けると思うから、学振のため、ってよりも自分の研究のために、頑張って足りないものを探したい。
あと2ヶ月の目標にします。


とりまそんな感じです!